本物のタイムトラベルについて
タイムトラベルとは、現在時制から脱し過去や未来へ移る行為であり、タイムスリップやタイムリープなどとも呼ばれます。長らくSF上の非科学的所業と言われて来ましたが、近年は真面目な研究の対象になっています。しかし成果がまともに発表されることはありません。最先端の理論は権力者により隠蔽されています。なぜなら科学力は軍事力に直結するからです。
果たしてタイムトラベルは可能なのでしょうか。普通の旅行は空間を移動しますが、タイムトラベルは時間上の移動です。そもそも空間は時間に連れます。百年前の日本、現在の日本、百年後の日本、という具合にです。仮に時間の流れと空間が不変で常に一体なら、間違いなくタイムトラベルは不可能です。けれども時間はアルバート・アインシュタインの相対論で絶対じゃなく、空間の状態に左右されることが明らかになっています。
分かりやすくする為に、時空を積み木に例えてみましょう。時間の経過により積み木が重なっていき、通常は正方形だと仮定するなら、特殊な環境では歪になります。要するに重なる積み木の高さは、一定じゃないということです。ギャップがあれば相対的に時間の移動は可能だと言えるでしょう。ただし労の割にタイムトラベルできる範囲が狭小なので、あまり騒がれませんでした。
ところがニコラ・テスラの研究成果を利用したフォン・ノイマンは、一九四三年の第二フィラデルフィア実験で空間が一つでなく、テレポートできることも証明したのです。ただし結果は偶然の産物で体験者は帰らぬ人になりました。同実験は高周波を用い、強磁場を作り出したことで、人体発火が起こるなど、地獄絵図さながらになった模様です。この事件はトップシークレットなので公表されていませんが、詳細は飛鳥昭雄、三神たける氏の『亜空間の謎と地球空洞論』をご覧下さい。
テレポートの成功は、距離を隔てた空間がトンネルで繋がることを示唆します。ただフィラデルフィアのテレポートは、時間の壁を破らない空間のみの瞬間移動でした。あとは安全性と過去や未来の方向にトンネルを繋げられれば、タイムトラベルは実行可能になるでしょう。
また空間が一つでないとは、同時に複数存在し得るということです。強力な磁場ができれば、少なくとも二つ重複することが明確になっています。信じられないでしょうが、科学は密かに進歩しているのです。アインシュタインもテスラも利用されて、最後は抹殺されました。アメリカ政府を信じて疑わない方は、『激安タイムトラベル~そこで突きつけられた事実』を見て欲しいです。
ともかく課題は安全性でした。米軍は血眼になり研究しましたが、一向に成果は上がりませんでした。そこへ来てカナダのジョン・ハチソンは、一九八八年にオタワで開催された「新エネルギー技術シンポジウム」で、特異点のプラズマ領域を披露したのです。これこそ米軍が求めていたもので、即座に貴重なデータが盗まれました。
なおプラズマとは物質の状態であり、固体・液体・気体・プラズマの順で続きます。気体までの状態だと原子の核と電子は対になっていますが、プラズマになると両者はバラバラになります。要は高エネルギーなのです。しかも透過性があります。固体の壁に液体と気体をぶつけても共に跳ね返されますが、プラズマはすり抜けます。
かくも不思議なプラズマはエネルギーが高いので、人間が触れると通常は極めて危険です。ところが特異点のプラズマは非常に安定しています。この領域を発見したことで、人間は安全に現在の空間をテレポートできることが分かりました。
空間をプラズマ・トンネルで繋げるには出発点だけでなく、到着点の磁場も問題になります。つまりタイムトラベルの場合、過去や未来の空間も強磁場でなければなりません。これから行こうとする人間が、まだ行っていない空間を操作できないのは自明です。よってプラズマ・トンネルを利用するタイムトラベルは不可能に思えます。
しかし自然界には強磁場が存在します。最たるところは宇宙であり、地球だと極地やバミューダ・トライアングルも有名です。ですからタイムトラベルを諦めることはありません。テレポートを繰り返せば、未知の空間に放り出される危険性があるとはいえ、偶発的にでもタイムスリップする可能性が残されています。果たして時間を隔てた空間は繋がるでしょうか。
これは難題ですが、できるだけ考えることにします。分かりやすいように、二つの部屋を用意してみましょう。一つは現在、他方は10年前、間に壁があるというわけです。単にトンネルを開ければ、通り抜けられるでしょうか。もしできたらタイムトラベルした物質と、その元になっている過去の物質が混在してしまい、質量保存の法則に反するから無理という意見があります。この法則は物質の状態は変わっても、質量そのものは変わらないというものです。
なるほどタイムトラベルした30歳と、タイムトラベルされた20歳の本人が、同時に居るのは奇妙な光景です。両者は同一人物ですが、同じ物質と言えるでしょうか。タイムトラベルした方には30歳の歯があり、タイムトラベルされた方には20歳の歯があります。確かに元は同じですけど、時間の条件が違います。
タイムトラベルされた20歳の人は、1年前も歯があったし、10年前も歯がありました。これらの元は同じですが、時間で考えれば独立しています。10年前に歯があったから、今、歯があるのはおかしいとは言えません。10年後の歯も同様ではないでしょうか。要するに時間の条件が異なれば、質量保存の法則は適用できなさそうです。独立した時空で育まれたものが、同じ時空で出くわしても問題ないでしょう。
しかし有名なパラドクスがあります。過去に行った人が両親の交際を妨害し、張本人のタイムトラベラーが誕生しなければ、発端のタイムトラベルができないというものです。
まずタイムトラベルする人が問題のパラドクスを知った上で、行動するのは間違いありません。よほど厭世思考の人でない限り、自分の誕生を邪魔しないでしょう。ただ不本意にもそうなることは考えられます。
これも歯の場合と同様に、時空は独立しているという見地に立てば、量子力学から展開したパラレルワールドという多世界解釈に落ち着くのではないでしょうか。つまりタイムトラベルするまでの世界があって、タイムトラベルしたことにより変わってしまった世界もあるというものです。
理屈は分かりませんが、タイムトラベルはできると思います。恐らく時間を隔てた空間は、プラズマ・トンネルで繋がるでしょう。一度でも成功すれば基点になりますから、何度も行えば相当自由になるはずです。
現に過去や未来へタイムトラベルしたに違いない実例があります。この話をすると恐ろしく長くなるので、興味のある方は『激安タイムトラベル~そこで突きつけられた事実』を参照して下さい。
ただ間が大きいタイムトラベルは注意が必要です。時代が変われば病原菌も違いますから、免疫を持っていなければ細菌に侵されます。ですから宇宙服のようなものは欠かせないでしょう。
当方は実体験という意味でのタイムトラベルに、あまり関心を持っていません。故に大した知識を有しないのです。そうせずとも目的は果たせます。もちろん個人差はありますが、当方の目的は本物の歴史を知ることです。
このページは「タイムトラベル」に関心のある方を、多少でも落胆させないように設けました。本題から逸れ小難しくなったこともあり、別枠にしています。歴史の話はトップページ以降ですることにします。
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